こちらのカラーは輝きのあるスッキリした白ですが、納車後数日経過した事、塗装面へ更なる輝きを求め新車磨きLEVEL2で塗装面をテコ入れします。
新車磨きと言っても一般コーティング店の軽研磨以上の磨き、いや研ぎと言いましょうか。
使用する機材・液剤・理論は元より優れた人材で一歩踏み込んだ下地処理を行います。
下地処理は新車磨きLEVEL2で光沢を狙い、完全2層式ガラスコーティング「SPGコート」低撥水をご依頼頂きました。
ホワイト系のお車ではありますが、よほどの洗車頻度ではない限りはセルフクリーニング効果の高い低撥水が汚れが目立ちにくくお勧めです。
さてお車はヘアラインスクラッチもなく良好でしたが前回と同様に新車用研磨LEVEL2びよりクリアー部分を平滑化する事でコーティングに頼らない光沢を演出。目に見えない研磨傷(足つけ)によってしっかりとコーティングが定着します。
多層コーティングはベースにガラス、トップにポリマーや信じられない事にWAXを使用されるケースがありまして、それはそれで意味のある事ではありますが、何のためのコーティングなのかが見え無くなってしまします。
SPGコートはベースに硬質なガラス被膜、TOPコートには柔軟性を持つガラス被膜を施工しますが1+1=2のただ単に2回塗るだけではありません。
ベースの液剤は塗装のに浸潤し、がっちり食い込む事とTOPコートを科学的反応により定着させるバインダーとしての役割です。
1+1=3になる様それぞれに意味があります。
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