お車は納車後1か月ほど経過されておりましたので、洗浄では取れない汚れの除去と光沢の付与を考え新車用研磨LEVEL1を少々突っ込んだ下地処理を行い(塗装面をを平滑化することで映り込みが良くなる)、濡れたような艶、耐薬品性に優れたPRO PCX-V110(低撥水)にトップコートを1層追加したアドバンスドコーティングを施工させて頂きました。
お客様が気にされたボンネットの線傷
画像では強い光源が当たる場所しか見えませんが、実際には全体に入り込んでおりまして、LEVEL1では無理な深さですので経年車研磨ミドルポリッシュレベルで磨きました。
今回のアドバンスドコーティングはベースは低撥水、トップは撥水と機能性能が違いますが狙いは冬期間の犠牲被膜と雪下ろしを考えてです。
ベースのPCX-V110は低撥水ではありますが撥水性低撥水、洗車時の拭き上げが比較的簡単・スタンダードの中では硬い・塩カルなどの耐薬品性・濡れたような艶が特徴です。
下地処理のLEVEL1は簡単に磨くイメージですが、しっかりした光源下での研磨と蛍光灯下での研磨とは概念が全く違います。(見えない物は磨けません)
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また機材液剤、全てプロフェッショナル用を用いて、範囲内で最大限の光沢を引き出します。
洗車セットを使われますと良い状態が長続きしますので、ご活用いただければ幸いです。
札幌市中央区より【アドバンスドコーティング】のご利用誠にありがとうございました。
詳しくは本家サイトをご覧ください♪
https://www.instagram.com/cbp_spd/
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