このたびは、前回に続き二度目のコーティング施工をご依頼いただき、誠にありがとうございました。ご
今回も、撥水性に優れたスタンダードガラスコーティング「PCX-S8（3年耐久）」をご提案させていただきました。
前回の仕上がりにご満足いただけたとのことで、再度ご依頼いただけたことを大変嬉しく思っております。
「PCX-S8」は、優れた撥水性と艶感を兼ね備えており、日常のメンテナンスもしやすいコーティングとなっております。今後もお車の美観維持にお役立ていただければ幸いです。
施工内容
下地処理
新車：LEVEL2研磨（鏡面研磨）
ディテール洗浄：ライト（無料）
ボディコーティング
スタンダード撥水タイプ「PCX-S8（弾力性被膜）」
ウィンドウ撥水コーティング（全面）
スタンダード「PGS-33」
〇施工記録
〇どのようなコーティングを施しても、施工時の気温を考慮し、最終的にヒーターで熱を入れて焼き付け処理を行わなければ、その効果を十分に発揮することはできません。
しかしながら、北海道の多くのコーティング業者では、この「ヒーター処理」の重要性すら十分に理解されていないことが多く見受けられます。その結果、酸性雨などの外的要因によってウォータースポットが発生しやすくなり、塗装面に悪影響を及ぼす可能性があります。
本来、焼き付け処理を行ってから出庫することが正しい施工の姿であり、特に真冬の氷点下では、常温硬化型のコーティング剤であっても、適切に硬化するとは限りません。氷点下の環境下で「常温硬化」といっても、それはあくまで一定の温度条件下での話であり、実際には硬化不良や定着不足を招く恐れがあります。
私は、こうした温度管理や焼き付け処理を怠ることが、施工後の品質に大きく影響する要因であると考えています。
https://pro-sapporo.com/blog/2023/10/hardening/
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