当初は親水タイプガラスコーティングを希望されておりましたが、お客様の使い方を考慮しまして親水性低撥水のPRO PCX-S7を施工させて頂きました。
下地処理研磨は、新しいお車とは言え移動の際に出来た雨染みや塗装面のブツ処理の痕が目立事がありますし、光沢とコーティングの足付の意味もあります。
今回の入庫では特にシミやバフ傷は皆無でしたので下地処理をLEVEL1とさせて頂きましたが少々突っ込んで全体を研がして頂きましたので発色が良くなっているかと思います。
新車用下地処理とは言え様々な場所で耳にする「軽研磨」以上の光沢を引き出します。
せっかくコーティングするのであればしっかり研磨を行い極上の光沢面を演出し施工するのが理想ですね。
その理由として
様々な色温度・照射角・力率の強いスポットライトで塗装面を良く見えるように作業を行うので無駄に磨かない。
※蛍光灯の下で磨くと言う行為は塗装面が見えない。だけどそれなりにきれいには見えるのでしっかりと磨けない。
使用する機材(販売されているものをそのままでは使いません)
コンパウンド、汎用品は使いません。
特にホンダ車やミツビシ、スズキの一部車種には特殊な液剤が必要です。
今回施工させて頂きましたPRO PCX-S7ガラスコーティングは親水性低撥水・暖色系の光沢を演出し、耐擦り傷・防汚性に優れております。柔軟性に富む被膜により、日産のスクラッチシールドやトヨタのセルフリストアリングコートをイメージしたガラスコーティングになります。低撥水性ですので撥水性より水しみになりにくく、親水性より水切れが良いので洗車も普通に行えます。
洗車セットを使われますと良い状態が長続きしますので、ご活用いただければ幸いです。
札幌市豊平区より【スタンダード】PRO PCX-S7ガラスコーティングのご利用誠にありがとうございました。
詳しくは本家サイトへ
https://www.instagram.com/cbp_spd/
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